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FlexVolでのシンプロビジョニングの使用について
シンプロビジョニングを使用すると、すべてのストレージが使用中でないかぎり、ストレージ管理者はアグリゲートの実際の使用可能容量よりも多くのストレージを割り当てることができます。シンプロビジョニングは「アグリゲート オーバーコミット」とも呼ばれます。
アグリゲートが提供するストレージは、リザーブLUNが作成されたとき、またはボリューム内のファイルにデータが追加されたときに初めて使用されます。
注: アグリゲートには、アグリゲートに含まれている各FlexVolのメタデータを保管できるだけの、十分な空きスペースが必要です。FlexVolのメタデータに必要なスペースは、ボリュームの設定サイズの約0.5%です。
アグリゲートがオーバーコミットされている場合、そのアグリゲートに含まれるボリューム内のLUNまたはファイルへの書き込み(ホール ライトあるいはオーバー ライト)は、書き込みに対応できる利用可能な空きスペースが十分にないと失敗することがあります。
シンプロビジョニングされたボリュームは、必要に応じて、アグリゲートよりも多くのスペースを自動的に確保するように設定できます。ただし、アグリゲートをオーバーコミットした場合は、利用可能なスペースを監視し、必要に応じてアグリゲートにストレージを追加して、スペース不足による書き込みエラーを回避する必要があります。
アグリゲートは、複数のStorage Virtual Machine(SVM)に含まれるボリュームにストレージを提供できます。シンプロビジョニングを使用していて、SVM同士を厳密に分離する必要がある場合(たとえば、マルチテナンシー環境でストレージを提供している場合など)、全容量が割り当てられたボリューム(シックプロビジョニング)を使用するか、テナント間でアグリゲートが共有されないようにする必要があります。
シンプロビジョニングの詳細については、テクニカル レポート3563および3483を参照してください。


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